お知らせ
めぐる倶楽部のこだわり
“時”がめぐる⋯
今をさかのぼること数百年前。
わが国では身近な自然素材を使って家づくりが行われていました。
時はめぐり、今では鉄などの人工素材が使われるのが当たり前になり、
街中には洋風の住宅やマンションが建ち並ぶようになりました。
果たして私たちにとって住みやすい家とは、どんな家なのだろう?
ふと考えた時、私たちが出した答えは家づくりの原点に立ち返ることでした。
日本の気候や風土にマッチしているのは、木と土でできた昔ながら家のはず。
私たちが伝統工法による家づくりを提案する理由が、ここにあります。
めぐる倶楽部の家づくり
“風”がめぐる⋯
まるで爽やかな一陣の風が吹いているよう…
自然素材からつくられた伝統工法の家で感じてほしいのは、その空気感。
天然木が息をすることによって、新鮮な空気が室内を循環するため、
空気がどんよりと淀むことはありません。
その心地よさは、ほかでは味わえないもの。
日本人の知恵と工夫がたくさん詰まった、
伝統工法の家だからこそ感じられるぜいたくなのです。
めぐる倶楽部の取組み
“人”がめぐる⋯
私たちの家づくりに欠かせないのが、腕に覚えのある職人たち。
一度は途絶えかけた匠の技を絶やしてはならないと、
必死の思いで今日まで守り通してきました。
その良き伝統のバトンを次の世代に託す日が来るまで、
落とすことなくしっかりと保ち続けるのが私たちの役割です。
さまざまな活動を通じて、多くの人が集うようになりました。
その伝統の価値を認める人の環(わ)は確実に広がっています。